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堂安律がレバークーゼンから決勝点!フライブルク首位浮上

レバークーゼン戦、堂安律が決勝点!フライブルク、首位浮上!!(Photo by Alex Grimm/Getty Images)

コーナーキックからファーで押し込む。3-2でリーグ3連勝!

[ブンデス 5節]レバークーゼン 2-3 フライブルク/2022年9月3日15:30(日本時間22:30)/バイ・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ5節、SCフライブルクがバイエル・レバークーゼンに3-2の勝利を収め、通算4勝1敗で首位に浮上した。フライブルクの日本代表MF堂安律は後半開始から途中出場し、決勝ゴールを決めた。

 先制されながらも、後半開始から堂安を投入したフライブルクが挽回して48分、50分と決めて2-1に逆転。それでも地力のあるレバークーゼンに65分に追い付かれてしまう。

 そして決してひるまないアウェーチームは直接フリーキック、コーナーキック2本と連続でセットプレーからチャンスを作る。すると71分、ファーに流れてきたボールを堂安が体ごと投げ出して押し込み、再び勝ち越しに成功する。

 堂安は右ウイングで出場し、左MF、トップ下でもプレー。プレッシングを怠らずビルドアップの始点に自由を与えず、逃げ切りに大きく貢献した。フライブルクはリーグ3連勝、通算4勝目で勝点12に伸ばして、ついに首位に立った。

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