ASローマ来日決定!名古屋グランパス、横浜F・マリノスと対戦。喜田拓也「ただの思い出作りではなく、今までやってきたことをチーム全員で思い切りぶつけたい」
ASローマが11月に来日。名古屋、横浜FMと対戦決定!(C)EURO JAPAN CUP2022
11月25日に豊スタ、28日に国立で!
今年の11月にEUROJAPAN CUP 2022の開催が決定――。セリエAの名門ASローマが11月に来日し、25日に名古屋グランパス(@豊田スタジアム)、28日に横浜F・マリノス(@国立競技場)と対戦することが決定した。
初開催の2019年は、プレミア・リーグ王者マンチェスター・シティFCが参加し、横浜F・マリノスとの対戦では日産スタジアムに6万5000人ものサッカー・ファンを魅了し、大成功を収めた。2回目となる今回の開催、イタリアの名門ローマが参加することとなった。
フランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシ、ブルーノ・コンティ、そして現チームキャプテンのロレンツォ・ペッレグリーニといったレジェンドを輩出したローマは、かつて中田英寿、ブラジルのカフー、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ(元鹿島アントラーズ監督)、元アルゼンチン代表ストライカーのガブリエル・バティストゥータが在籍したクラブでもある。
これまでセリエA(3回)、コッパ・イタリア(9回)など国内タイトルを数多く獲得してきた。昨季から名将ジョゼ・モウリーニョ監督が就任。UEFAヨーロッパ・カンファレンス・リーグの初代王者となり、再び世界の注目を集めた。
「EUROJAPAN CUP 2022」でローマが名古屋、横浜FM対戦し、日本のサッカーファンを前に素晴らしいプレーを披露する。
■開催概要■
▽正式名称
EUROJAPAN CUP 2022 (ユーロジャパン・カップ2022)
▽対戦カード
名古屋グランパス vs ASローマ
会場:豊田スタジアム
日時:2022年11月25日(金) 試合開始: 1930 / 開場: 1630 (予定)
▽対戦カード
横浜F・マリノス vs ASローマ
会場:国立競技場
日時:2022年11月28日(月) 試合開始: 1930 / 開場: 1630 (予定)
▽主催
公益社団法人日本プロサッカーリーグ
▽主管
株式会社名古屋グランパスエイト
横浜マリノス株式会社
公益財団法人東京都サッカー協会
▽企画・制作
株式会社ライブエグザム、ミューズ・グループ株式会社、ぴあ株式会社
▽協力
株式会社クリエイティブマンプロダクション
▽協賛
調整中
【ジョゼ・モウリーニョ監督】
今年の11月、EUROJAPAN CUP 2022に参加するために我が選手たちを日本に連れて行けることを嬉しく思っています。Jリーグ屈指の名門チームである名古屋グランパスと横浜F・マリノスと対戦できることをとても楽しみにしています。過去の日本訪問でたくさんの素敵な思い出があり、また日本のファンがどれだけサッカーを愛しているかを知っているので、再び日本を訪れることができとても興奮しています。我が選手たちが強いチームを相手に、素晴らしいサポーターの前で自分達のスキルが試せることも、とてもエキサイティングです。名古屋グランパスコメント
▽名古屋グランパス
【長谷川健太監督】
「イタリアを代表するチームと試合をできることを楽しみにしています。シーズン中と同じく、グランパスファミリーの皆さんと共に熱く、そして、アグレッシブに闘います。ワールドカップの盛り上がりに負けないように全力で臨みます」
【稲垣祥】
「世界的なクラブと闘えることを、選手一同心から楽しみにしています。親善試合ですが、勝利にこだわりJリーグや名古屋グランパスの力を世界に示したいと思います。皆さんに楽しんでいただけるエキサイティングな試合になるよう臨みます。この試合を選手もファミリーの皆さんも一緒に楽しみましょう!」
▽横浜F・マリノス
【喜田拓也】
「今回、世界的に力のある素晴らしいクラブと対戦できることを非常に嬉しく思います。この試合は貴重な経験になると思いますが、ただの思い出作りではなく、力のある相手に対して、今までやってきたことをチーム全員で思い切りぶつけていきたいと考えています。誇りと自信を持って戦う横浜F・マリノスの姿を一人でも多くの皆さんにご覧いただき、興味をもって頂くきっかけの試合となるよう全力を尽くして勝利したいと思います。エキサイティングな試合に出来るよう、皆で良い準備をしていきたいと思います」
【水沼宏太】
「まずは、このような大会を開催するにあたり、多くの関係者の皆さんがご尽力頂いていることに感謝したいと思います。僕たち横浜F・マリノスがASローマと対戦するということで、興味をもって下さる方もたくさんいると思います。幼少の頃からテレビで観ていたようなクラブと試合が出来るというのは、とても楽しみですし、日頃できない経験ができると思っています。選手みんなで全力で挑み、勝負にもこだわりたいと思いますが、とにかく観に来て下さる皆さんに楽しんで帰って頂けるような試合に出来ればなと思います。ぜひ皆さんスタジアムに来てください!」
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