【名古屋】金崎夢生とランゲラックが退院、今後は療養と別メニューで調整したあと全体練習に合流へ

名古屋の金崎夢生(左)とランゲラック(右)。(C)SAKANOWA

リーグ再開初戦は清水戦に決定。最初のホームでの観客動員可能は7月18日の鳥栖戦か。

 名古屋グランパスが6月15日、新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことで愛知県内の病院に入院し治療にあたっていた元日本代表FW金崎夢生とオーストラリア代表GKランゲラックが退院したと発表した。また同日にリーグ再開後の日程が決定、名古屋は7月4日のアウェーでの清水エスパルス戦でリスタートを切る。

 クラブによると、今後はともに、療養と別メニューでのトレーニングを経て全体練習に合流する予定だ。

 名古屋では、まず体調不良を訴えた金崎が6月2日に新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、治療と療養のため入院することに。保健所の指導のもと、濃厚接触者とされた(疑われた)19人がPCR検査を受けたが、いずれも陰性反応だった。

 その後、任意に検査を希望した26人がPCR検査を受けたところ、6日にランゲラックの陽性反応が判明。ランゲラックは熱症状や倦怠感など体調不良の症状がなかったものの、この結果を受けて入院することになった。その後、それまで未検査だった選手・スタッフ10人が8日、3人が12日にPCR検査を実施。さらに改めて、小西工己社長をはじめとする役員やトップチームと関わりの深い社員など合わせてクラブ64人が12日に検査を受けて、いずれも陰性と発表された。

 チームは13日に全体練習を再開。同日にオンラインでメディア対応を行ったマッシモ・フィッカデンティ監督は、選手のコンディションに細心の注意を払いつつ、7月4日のリーグ再開に向けて、次のように抱負を語っていた。

「他チームと比べて、試合への準備期間が短くなった影響はあるかもしれません。しかし、このシーズンが始まってから、通常と同じようなことはできないという状況が続いてきました。それでも選手たちはサッカーができる、この仕事ができる喜びを感じながら、グラウンドの中で感謝の気持ちを皆さんに表現します。このチームにはそのエネルギーがあります。限られた時間しかない、と捉えるのではなく、ポジティブに、最高の準備をして最高のゲームをできるように、一人ひとりできる限りの努力を注ぎ込み、今でき得る最高の状態で再開初戦を迎えよう。そのようなメンタルで、今日これから取り組み直していこうと選手たちに伝えました」

 名古屋はリモートマッチ(無観客試合)では、4日の清水戦に続き、8日にホーム(19:30/豊田スタジアム)でガンバ大阪と対戦。その後、一部の観客動員が認められる予定で、12日にアウェーでのセレッソ大阪戦(アウェー席はなし)、そして18日にホーム(18:00/豊田スタジアム)でのサガン鳥栖戦を迎える。

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[文:サカノワ編集グループ]

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