【採点】驚愕ゴールの三笘薫が最高点「8」、カイセドらとともに高評価。レスターと引き分ける
レスター戦でゴールを決めたブライトンの三笘薫(中央)。(Photo by Michael Regan/Getty Images)
エストゥピニャン、18歳FWファーガソンも。
[プレミアリーグ 21節] レスター 2-2 ブライトン/2023年1月21日15:00(日本時間22日0:00)/キング・パワー・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ21節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはアウェーでのレスター・シティFC戦、2-2で引き分けた。ブライトンの日本代表FW三笘薫がカットインからファーサイドを貫くスーパーゴールで先制点をもたらした。
スコアレスで迎えた27分、サイドチェンジからパスを受けた三笘が左サイドを持ち上がり、そこから中央へカットイン。少し下がりながらの態勢だったが躊躇うことなくファーサイドに叩き込んだ。リーグ通算4点目。
地元メディア『サセックス・ライブ』の選手採点では、三笘が10点満点中チーム最高タイの「8」の評価。チームが引き分けたため、これまで2試合連続の採点「9」からは下がった。
同メディアは次のように評価している。
「コーナーフラッグ付近の狭いスペースで2人の選手を倒して、約20ヤードから見事なカーブを描いてゴール隅にシュートを決め、彼の調子の良さが伝わってきた。相手チームはこの男をコントロールできずにいる」
他には、ボランチのエクアドル代表モイセス・カイセド、同点弾を決めた18歳のエヴァン・ファーガソン、その得点をアシストしたエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンが、三笘と同じ「8」の高評価を受けた。
一時逆転されたものの88分に追い付いたブライトンは、9勝4分6敗の勝点31でリーグ6位。
次戦はFAカップ4回戦、日本時間29日22時30分から、リバプールFCと対戦する。