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久保建英がマジョルカ到着。レアル・マドリードから二度目のレンタル移籍へ

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

スペイン1部挑戦1年目、2019-20シーズンにはリーグ35試合・4ゴールを記録。

 スペイン1部レアル・マドリードが保有権を持つ東京オリンピック日本代表と日本フル代表に選ばれるMF久保建英が8月11日、マジョルカに到着した。2シーズンぶりとなるRCDマジョルカへの期限付き移籍が、間もなく正式に発表される。

 久保は東京オリンピックで全6試合で先発出場し、グループリーグ(GL)では3試合連続ゴールを決める活躍を見せた。この大会期間中、新シーズンの動向に関しては“封印”してきた。

 そして『アス』『ゴール・エスパニョール』によると、東京五輪3位決定戦でメキシコ代表(●1-3)に敗れた翌8月7日、久保サイドがレアル・マドリードに「マジョルカを選択したい」と伝えた。レアル・ソシエダからオファーが届き、レアル・バリャドリードやスペイン国外のクラブからも獲得の打診があるなか、マドリードは9日その判断を了承したそうだ。

 一方、レアル・マドリードへの復帰も検討されてきた。しかしEU圏外の外国籍選手枠が埋まっているため、このタイミングでは断念せざるを得なかった。しかしマドリードは久保を重要な戦力と見ていて、来季には復帰させたい意向だ。

 この移籍で、買取オプションはつかない。当初はレンタルフィーと年俸など総額600万ユーロ(約7億7000万円)が久保の貸し出しに設定されていると言われてきた。しかし、レンタルフィーはなし、久保の年俸のみ(約2億3000万円とも言われる)が支払われる契約になったという。久保が2019-20シーズンに在籍した際、マジョルカで“価値”を高めたことが考慮されたそうだ。

 レアル・マドリードからのレンタル1年目、久保は17歳から18歳にかけてリーグ35試合・4ゴールを記録。しかしシーズン終盤はコロナ禍の影響も受け、チームは2部降格の憂き目にあった。それでも昨季は中国でも指揮経験のあるルイス・ガルシア監督のもと、2部リーグ2位で1年での1部復帰を果たしてみせた。

 久保はすでに現地入り。メディカルチェックを受けた写真がSNSでも報告されている。

 マジョルカは8月14日(日本時間15日2:30)のスペインリーグ開幕戦、レアル・ベティスとホームで対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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