【移籍】グアルディオラ監督が古橋亨梧の獲得を希望。マンチェスター・シティ、ギュンドアンに続き補強か
古橋亨梧。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「FURUHASHI はその才能が国境やプレースタイルを超越していることを示してきた」
イングランド・プレミアリーグの王者マンチェスター・シティが、セルティックFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)をリストアップしているというオペレーションだが、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(Josep Guardiola)自ら古橋を希望しているという。
ベルギー人のジャーナリストであり司会など務めるサーシャ・タヴォリエリ氏が8月23日、自身のエックス(@sachatavolieri)で「ペップ・グアルディオラは古橋亨梧の大ファン! マン・シティの監督は古橋のプレシーズンゲームでのパフォーマンスに感銘を受け、この日本人選手をチームに迎え入れたいと考えている。待ってみましょう……」とつぶやいた。
また『Fichajes』は、”チームプレーヤー”である古橋は、まさにグアルディオラ監督が気に入るタイプだと評している。
「古橋はゴールネットを揺らす能力と前線での多彩なプレーにより、スコティッシュ・プレミアシップで傑出した選手の一人であるという地位を確立してきた。欧州サッカーのスポットライトの当たらぬリーグからやってきた選手だったが、これほど早く順応し輝きを放つのは珍しいことだ。FURUHASHI はその才能が国境やプレースタイルを超越していることを示してきた。日本人のような知的でテクニカルなプレーヤーを評価してきたグアルディオラも、このパフォーマンスを見逃すはずがなかった」
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アトレチコ・マドリードに移籍したフリアン・アルバレス(Julián Álvarez)の後継者であり、前線の層を厚くするタレントとして――。イルカイ・ギュンドアン(İlkay Gündoğan)のマンチェスター・C加入が正式に決まった。このあと、続いて古橋獲得のオペレーションも発動されるのか注目だ。