【大分トリニータ】GKテイシェイラを獲得へ!「大分駅前」から写真投稿
ブラジルでのGKテイシェイラ。(Photo by Andre Borges/Getty Images)
2022年は公式戦5試合に出場。
J2リーグの大分トリニータが、J1復帰への切り札を獲得へ――。ブラジル人GKマテウス・テイシェイラ(Matheus Teixeira)を獲得することが1月30日、決定的となった。テイシェイラが1月30日、自身のインスタグラム(@teixxeira99)のストーリーズで、「大分駅前」からの風景写真を投稿した。
テイシェイラは1999年3月8日生まれ、188センチあるブラジル出身のゴールキーパー。2022シーズンはブラジル2部ECバイーアでプレーし、公式戦通算5試合に出場。チームは4位に入り1部復帰を果たしている。また、28歳の守護神候補はブラジル1部(セリエA)で通算16試合に出場している。
現地メディア『Bahia Noticias』は1月26日の時点で、チーム名は明らかにされていないが、このGKが日本のクラブへレンタル移籍されると報じていた。ヒザの関節鏡検査の手術を受けたあと復活を遂げ、GKとして出場機会が掴めるチャンスを欲していたという。
そして1月30日、テイシェイラが来日。晴天のもと、「大分駅前」の標識があるところからSNSで写真を投稿した。あとは――メディカルチェックを経て、トリニータから正式発表を待つのみとなったようだ。