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日本代表DF板倉滉は「すでにリーダー的存在」。ボルシアMGファルケ監督が絶賛

板倉滉。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

明日、吉田麻也のいる古巣シャルケと対戦!

[ブンデスリーガ 20節] シャルケ – ボルシアMG/2023年2月4日18:30(日本時間5日2:30)/シュタディオン・イム・ボルシア・パルク

 ドイツ・ブンデスリーガ1部、ボルシア・メンヒェングラードバッハが日本時間2月5日深夜、シャルケ04と対戦する。カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表のDF板倉滉にとっては、昨季まで所属して1部昇格に導いた古巣との対戦になる。

 ウインターブレイク明け、板倉はリーグ3試合フル出場。チームは前節のTSG1899ホッフェンハイム戦で4-1と中断明け初勝利を収めている。

 最下位シャルケとの対決を前に、ダニエル・ファルケ監督は記者会見で、板倉について問われ、次のように語った。

「滉は私たちにとって非常に重要な選手です。彼は素晴らしいキャラクターを持ち、短期間ですでにリーダー的な存在になっています。ゲームを切り開いていけるそのクオリティが、私たちに良い影響を与えてくれています。 彼はこれまで素晴らしい仕事をしてきましたし、これからも続けらえるはずです」

 すでに中心的存在であると、26歳になった守備のポリバレントを絶賛する。

 今季はカタールW杯前に負傷離脱した時期もあったが、そこから復帰を遂げてきた。これまでリーグ9試合・2アシスト。シャルケには、板倉の後釜として、日本代表キャプテンの吉田麻也が加わった。その二人の対決も注目を集める。

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