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「いいアイコンタクトだった」元日本代表FW岡崎慎司が健在ぶり発揮。首位ゲンクから強烈ジャンプヘッド弾、STVV2-2ドロー

シント=トロイデンVVの岡崎慎司が強烈な一撃!(C)STVV

シュミット、橋岡、林とともに先発、原は途中出場。

[ベルギー1部 28節] シント=トロイデン 2-2 ゲンク/2023年3月5日13:30(日本時間21:30)/大王わさびスタイエンスタジアム

 シント=トロイデンVV(STVV)が首位KRCゲンクとの一戦、二度先行されながらも元日本代表FW岡崎慎司の豪快なジャンプヘッド弾などで追い付き2-2で引き分けた。

 日本人選手では、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地、岡崎の4選手がスタメン出場。原大智が67分から途中出場した。

 0-1で迎えた前半終了間際、ジャンニ・ブルーノのフリーキックがファーサイドへ。混戦のなかで岡崎が頭一つ抜け出すジャンプヘッドで、ゴールネットを揺らしてみせた。そのあと1点ずつ取り合い、2-2で引き分けた。

 岡崎は試合後、ゴールシーンについて「いいアイコンタクトだった」と喜んだ。

「すごくアグレッシブなサッカーができています。ダービーだからこそ、迷いなく90分できました。(得点シーンは)ちょうどジャンニと目が合って、『行けるな』という気がすごくして、相手はシュートもあると思っていたなかで決められて、いいアイコンタクトになりました」

 日本代表119試合・50ゴールを記録している岡崎がまさに健在ぶりを発揮しての一撃。今季はリーグ24試合目の出場で2点目となった。

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