【日本代表】2026年W杯へ新章、西村拓真が同点弾!レアル・マドリードのバルデルデも魅せる。ウルグアイ代表と1-1ドロー
ウルグアイ戦、日本代表の西村拓真が同点弾! (Photo by Kenta Harada/Getty Images)
途中出場の伊東純也がクロスでアシスト!
[キリンチャレンジ杯] 日本代表 1-1 ウルグアイ代表 /2023年3月24日19:30/国立競技場
2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ3か国共催のワールドカップ(W杯)を目指す森保一監督率いる“第2章”初戦となる「キリンチャレンジカップ2023」、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)対ウルグアイ代表戦、日本が横浜F・マリノスの西村拓真、ウルグアイがレアル・マドリードに所属するフェデリコ・バルベルデのゴールにより1-1で引き分けた。
いずれもカタールW杯の出場チームで、FIFAランキングは日本20位、ウルグアイ16位。4-2-3-1の布陣を採用した日本は立ち上がり、ウルグアイの強度の高いプレスを上手くかいくぐり、三笘薫を生かして、左サイドから打開していく。
21分、左右の揺さぶりから、右サイドバックの菅原由勢がスルーパス。浅野が決定的なシュートを放つものの、枠を捉え切れない。
しかしウルグアイは三笘を徹底してケア。そして球際でも上回っていき、38分、バルベルデがボレーを放つと、ポストに当たった跳ね返りをヘッドでねじ込む。ワンランク上のプレーを見せていたウルグアイのキャプテンが決定的な仕事を見せ、先制点をもたらす。
その後、日本はジャガー浅野を走らせて、何度かチャンスを作り出すものの単発に。
それでも後半、日本は選手交代を重ねていくと、徐々に攻撃のリズムを掴んでいく。そして75分、伊東純也のクロスを上田綺世がスルー。背後に飛び込んだ交代したばかりの西村が左足でねじ込み、同点に追い付いてみせた。
ウルグアイのクロスバーを叩くシュートもあったが、試合はそのまま1-1でドローに終わった。
日本は28日、大阪のヨドコウ桜スタジアムでコロンビア代表と対戦する。
日本のメンバーは次の通り。
GK
シュミット・ダニエル
DF
菅原由勢
(89分 橋岡大樹)
板倉滉
瀬古歩夢
伊藤洋輝
MF
遠藤航 (キャプテン)
守田英正
(74分 田中碧)
堂安律
(61分 伊東純也)
鎌田大地
(74分西村拓真)
三笘薫
(89分 中村敬斗)
FW
浅野拓磨
(61分 上田綺世)