【移籍情報】メッシのバルセロナ復帰確率70%? ファンのサインに応じたユニフォームは…

７月のアメリカ遠征までには実現させたい意向。

　フランス１部パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（Lionel Messi）は今季で契約満了を迎える。これまでファイナンシャルフェアプレー（FFP）など経営面の問題から復帰が難しいと言われてきたスペイン１部FCバルセロナだが、アイドルの帰還実現に向けて、着々と前進しているという。

　アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを拠点とする『TyCスポーツ』は４月26日、バルセロナを電撃訪問したメッシがそのあとファンからのサインに応じたが、「アルゼンチン代表のユニフォームにのみサインをしていた」とレポートしている。

　そして「バルセロナが夢見るメッシの復帰」のプランについて伝えている。

「全ては数字にかかっている。ファイナンシャル・フェアプレーに違反することなく契約を結び、ラ・リーガに提示しなければいけない」

「『シュポルト』が報じたように、バルセロナはアメリカツアー（7月19日から30日まで）の前に、彼の復帰を実現するつもりだ」

「一方、（１年の延長オプションがある）パリ・サンジェルマンもリオネル・メッシの契約更新に取り組んでいる」

　同メディアの記事のなかでは、メッシのバルサ復帰の確率は60ー70パーセントとも。一方では、「この問題は複雑に絡み合っている」とも冷静に分析している。

　一方、サウジアラビア１部アル・ヒラルが破格の条件を提示しているとも言われる。パリSG残留、バルセロナ復帰、あるいは……。世界のスーパースターの動向が再び注目を集めている。