【FC東京】『New Balance Day』、多摩川クラシコ勝利に華を添える。誕生日の石川直宏CCにサプライズも!
ファン・サポーター参加型の壁画アートが展開された。(C)SAKANOWA
ニューバランス「Grey Day」で壁面アートなど展開、新作も紹介される。
J1リーグのFC東京は5月12日、J1リーグ13節の川崎フロンターレ戦が行われた国立競技場で、クラブスポンサーである「株式会社ニューバランスジャパン」の協賛による『New Balance Day』を開催した。
5月12日はニューバランスが世界中でブランドを祝う「Grey Day」。ニューバランスにまつわるブース、新作商品の展示、国立競技場ならではの特別演出など、ニューバランスの魅力が感じられる1日となった。
ニューバランスではブランドを象徴する「グレー」をテーマにした「Grey Day」をグローバル全体で作り、毎年特別な日として祝ってきた。今回、国立競技場では「NB History wall with FC東京 Jリーグ30周年」と題し、ニューバランス117年の歴史を振り返る「History wall」が設置された。さらに壁画アート(みんなで描くNBとFC東京の今と未来) では、来場したFC東京のファン・サポーター参加型として、数多くの熱いメッセージが書き込まれていた。
会場では「New Balance」の新モデルである「550」「580」「90/60」「Fresh Foam x More Trail v3」を含む「Moon Daze」パックが大々的にPR。「『もしニューバランスが月面で最初のスニーカーだったら?』『月面を歩いた後のシューズはどうなっているだろう?』そんなインスピレーションから生まれたコレクション」という、デザインと機能、いずれにもこだわりある新作のランニングシューズが紹介され、サポーターも関心を示して実際のアイテムを手に取っていた。
そしてニューバランス特設エリア「NB Grey Room」では、石川直宏CC(クラブコミュニケーター)がゲストで登場し、抽選会のプレゼンターを務めた。さらに――この日は石川CCの42歳の誕生日。ニューバランスから「550」の新作が誕生日プレゼントとしてサプライズとして贈られると、石川CCは少し興奮気味に喜んでいた。
キックオフ前には、ドローン200機、花火1000発、炎9機が使われ、さらに国立の夜空にレーザー光線で「F.C.TOKYO」「NB」の文字も描かれる特別な演出も行われ、5年ぶりの多摩川クラシコ勝利に華を添えた。