【J1リーグ】スポンサー収入ランキング。1位浦和、唯一40億円台。2位名古屋、3位川崎、4位清水、5位鹿島…。九州2クラブが大幅増もボトム2に
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2019年74億円計上の神戸は8位。
Jリーグがこのほど発表した2022シーズン(2022年度)クラブ経営情報開示資料(先行発表)をもとに、J1リーグスポンサー収入ランキングをまとめた。
浦和レッズが唯一の40億円台を計上し、3年連続で1位を記録した。2位は名古屋グランパスで37億3700万円、3位が川崎フロンターレで32億3500万円。4位に清水エスパルス、5位に鹿島アントラーズと続いた。
また、コロナ禍3年目を迎え入場料収入の見込みが立たずにいたなか、前年に続き責任企業がバックアップした傾向も見られた。逆にこのシーズンからサポートを減らすケースもあった。2019年にこの項目で74億円を計上した神戸だが、今回のスポンサー収入は21億4600万円で8位に。一方「その他」の項目で20億3200万円を計上している(ガンバ大阪も同項目で20億2400万円)。
2022シーズン(22年度)のJ1リーグのスポンサー収入ランキングは次の通り。
※単位、百万円
順位 チーム 2020 2021 2022 前年比
1 浦和 3,750 3,898 4,048 +150
2 名古屋 3,424 3,534 3,737 +203
3 川崎 2,157 2,960 3,235 +275
4 清水 2,753 2,683 3,016 +333
5 鹿島 2,065 2,511 2,608 +97
6 FC東京 2,284 2,497 2,559 +62
7 C大阪 1,699 1,994 2,284 +290
8 神戸 1,827 1,824 2,146 +322
9 G大阪 1,978 2,003 2,088 +85
10 京都 1,542 1,577 1,898 +321
11 横浜FM 2,782 2,252 1,866 ▲386
12 磐田 1,828 1,855 1,830 ▲25
13 広島 1,623 1,809 1,702 ▲107
14 札幌 1,769 1,478 1,488 +10
15 福岡 848 843 1,202 +359
16 鳥栖 563 657 1,046 +389
合計 32,892 34,375 36,753 +2,378
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参考)※下記2チームは4月決算のため、Jリーグからは7月に59クラブのデータ完全版が発表される予定。
チーム 2020 2021 2022
柏 2,893 2,987 –
湘南 1,108 1,229 –