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【移籍】グバルディオル!?リバプール「MF2人」「左利きのCB」を補強へ

ライプツィヒのグバルディオル(Photo by Martin Rose/Getty Images)

しかしマンチェスター・Cがこのクロアチア代表を狙う――。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCがこの夏の移籍マーケットで、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターに続き、さらに「二人のミッドフィルダー」と「左利きのセンターバック」の補強を計画している。

 “左利きのCB”というキーワードで、ドイツ・ブンデスリーガ1部RBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオル(Josko Gvardiol)か? とSNSでも話題を集めている。しかし、グバルディオルには、マンチェスター・シティが触手を伸ばしているそうだが……。

 移籍情報を専門としていて、1546万人のフォロワーがいるファブリツィオ・ロマーノ氏が6月12日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で、次のようにレポートした。

「リバプールはこの夏、マック・アリスターに次ぐ2人の新しいMFの獲得に取り組み、新しいセンターバックを獲得する考えも明確に示している。クロップ監督とシュマットケ新ディレクターはそれについて確認している。新しいCBについて、水面下で接触している。レフティが優先だ」

 CBでは、カタール・ワールドカップ(W杯)で話題を集めた21歳のグバルディオル、あるいはスポルティングCPに所属する同じく21歳のゴンサロ・ベルナルド・イナシオ(Goncalo Bernardo Inacio)がターゲットか。

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『トランスファーマルクト』によると、今季リーグ30試合・1得点だったグバルディオルはライプツィヒと2027年6月まで、一方、リーグ33試合・1得点・3アシストを記録したイナシオはスポルティングと2026年6月まで、それぞれ複数年契約を結んでいる。いずれも相当額の移籍金がかかることになる。

 今季5位に終わったユルゲン・クロップ監督率いるレッズが、逆襲への準備を整えようとしている。

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