【移籍】グバルディオルのマンチェスター・C加入が決定的。来日は…
ライプツィヒのグバルディオル。(Photo by Lars Baron/Getty Images)
第2弾のメディカルチェックをパスすれば…。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが、ドイツ・ブンデスリーガ1部RBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオル(Josko Gvardiol)の獲得が決定的となった。現地7月20日にも発表される。
移籍情報を専門としていて、フォロワー1706万人を数えるファブリツィオ・ロマーノ氏が7月20日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で、次のように最新情報をレポートした。
「ヨシュコ・グバルディオルとの交渉について。クロアチア人センターバックは、今週末にメディカルチェックの第2弾を終える見込み。予定通りに進めば木曜日(20日)にも。
マンチェスター・シティはこのあとすぐに契約書と書類を準備する。
さあ、行くぞ!(Here we go!)」
カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表の前に立ちはだかった21歳のセンターバックが、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと“世界一のディフェンダー”を目指すことになる。
グバルディオルは2022-23シーズン、リーグ30試合・1得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)6試合・2得点、DFBカップ5試合・0得点を記録。ただし現在グロインペイン症候群で離脱している。ライプツィヒとは2027年6月まで契約を結んでいる。
そのための検査に時間を費やしているようである。また、そのように離脱中であるため、今回日本での横浜F・マリノス、バイエルン・ミュンヘン戦と韓国でのアトレチコ・マドリード戦に臨むアジアツアーまでに、契約締結を急ぐこともなかったようだ。