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【移籍】デ・ブライネ後継者…マンチェスター・シティ獲得検討、ドイツの至宝バイエルンMFムジアラが将来について語る

21歳でドイツ代表「10番」をつけるムジアラ。(Photo by Christof Koepsel/Getty Images)

ドイツ前王者は2026年6月からの契約延長を希望。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFヤマル・ムジアラ(Jamal Musiala)は2026年6月まで契約を結んでいるが、覇権奪還を目指すドイツ前王者とさらに延長するのかが注目されている。

 そうしたなか9月8日、移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が『コート・オフサイド』で、マンチェスター・シティがこの21歳になるドイツの至宝に注目しているとレポート。33歳になったベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)の後継者としてリストアップされているということだ。

 ロマーノ氏によると、バイエルンはムジアラサイドに契約延長を打診。クラブとしても“ムジアラ残留”を最優先課題と捉えているそうだ。

 そうしたなか『スカイ』によると、ムジアラがこのほど『ヴェルト』のインタビューに応じて、自身の未来について語ったと伝えた。

 21歳のスーパースター候補は「FCバイエルンでプレーできてとても幸せですし、クラブと代表チームの目標に向けて全力を尽くすことに集中しています。5年後どこでプレーしているかについて、あまり考えてはいません。サッカーの世界では常に何かが急激に変化する可能性があります」とコメント。バイエルン残留宣言はなかった。

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 基本的にはまず今季の戦いに集中し、その後、様々な状況を見て検討することになる。ドイツ代表の新10番。21歳という年齢的にも、またイギリス(イングランド)国籍もあり、家族や仲介人など周囲の考えも影響を受けそうだ。

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