【移籍】吉田麻也がドイツで練習、ロンドン入り
吉田麻也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
自身のインスタグラムで連日の報告。
ドイツ・ブンデスリーガ1部シャルケ04と2022-23シーズンで契約満了を迎えてフリートランスファーとなった日本代表DF吉田麻也が7月24日までに、自身のインスタグラム(@mayayoshida22)のストーリーズを更新し、ドイツでのトレーニング、そしてロンドン入りしたことを報告している。
カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表でキャプテンを務めたセンターバックはSNSの肩書きを「ニート」にして、これまで日本国内で調整を続けてきた。すると23日、自身のインスタグラムのストーリーズで、「ドイツなう」と英語で「シーズンへの準備」とも書き込み、ドイツに渡って汗を流している写真を投稿した。
さらに24日にはロンドン入り。気温「16℃」という寒さに驚いている。
新天地選びについて、自身のモチベーションをどのように保てるかをポイントの一つに挙げていた。ドイツではシャルケ、そしてイングランドではサウサンプトンFCでプレーしてきた(イタリア・セリエAのUCサンプドリアにも2年半在籍)来月35歳になる吉田だが、やはりヨーロッパでの戦いにこだわりを見せる。Jリーグでは古巣である名古屋グランパス、ヴィッセル神戸などが興味を示していると言われ、J2栃木SCの練習に参加して驚かせたが……。
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ここから一気に話が進むのだろうか。このあとの報告に注目が集まる。