【移籍】松本山雅のDF二ノ宮慈洋がヴェロスクロノス都農へ育成型期限付き移籍
松本山雅FCのエンブレム。(C)SAKANOWA
身長190センチある19歳のDF、「必ず皆さんの前に成長した姿で帰ってきます」。
J3リーグの松本山雅FCは8月25日、DF二ノ宮慈洋(Jiyo NINOMIYA) が九州リーグのヴェロスクロノス都農へ育成型期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は8月28日から2024年1月31日まで。契約により移籍期間中、松本と対戦する全ての公式戦で出場できない。
二ノ宮は2003年11月10日生まれ、群馬県出身の19歳。190センチ・73キロ。これまでのキャリアは、ブルーボタンSC ― 前橋FC ― 高崎経済大附属高 ― 松本。
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二ノ宮は松本を通じて、「このたび、ヴェロスクロノス都農に育成型期限付き移籍することを決めました。松本山雅FCの力になれないことに悔しさを感じ、自分の成長のために決断をしました。 必ず皆さんの前に成長した姿で帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします!」とコメントしている。
ヴェロスクロノス都農は2014年に発足。Jリーグ入りを目指している。