負傷のハーランド、浦和と対戦の可能性あるクラブW杯準決勝「上手くいけば間に合う」。マン・Cのグアルディオラ監督が明かす

今週2連戦を経て、サウジアラビアへ。

［クラブW杯 準決勝］ マンチェスター・C – 浦和レッズ or クラブ・レオン/2023年12月20日3:00/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが負傷のため、ルートン・タウンFC戦を欠場した。

『FIFA公式サイト』によると、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督はルートン・タウン戦後の記者会見で、「うまくいけばクラブワールドカップには間に合うでしょう」と語った。

　ハーランドの状態についてスペイン人指揮官は「足の骨がストレス反応を起こしています。１週間ごと、1日ごとに様子を見守っています。アーリングは、ここに来て以来、とても重要な選手。しかし、シーズン中にはこのようなことが起こり得ます。ケガ、出場停止、問題……私たちはそうしたことに適応しなければなりません」と、慎重を期すという。

　マンチェスター・Cは今週、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)のアウェーでのレッドスター・ベオグラード戦、週末にはクリスタル・パレスFC戦が組まれている。そのあと、サウジアラビアでのクラブ・ワールド(クラブW杯)準決勝に挑む。

　ハーランドはこの2試合をパスするのか、あるいはスーパーサブとなるのか、それともパレス戦あたりは先発を目指すのか。

　現在世界一のストライカーは浦和レッズとクラブ・レオンの勝者と対戦するクラブW杯準決勝のピッチには立とうとしている。シティとしても、まずこの世界一のタイトルを、このタイミングでしっかり掴んでおきたいはず。

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　浦和が勝ち上がれば、公式戦モードの勝利に徹するシティと対戦できる。本気のハーランドに立ち向かいたい！