【浦和】シャルク「東京で最も愛される男」(!?)とオランダメディア称賛。クラブW杯で同国3人目のスコアラーに
浦和のアレックス・シャルク。(C)2023 Asian Football
ブレダ→浦和の爆撃機として、マンチェスター・シティから2戦連発だ。
[クラブW杯]浦和 1–0 クラブ・レオン/2023年12月15日23:30(現地17:30)/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム(サウジアラビア)
サウジアラビアで開催中のFIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)の2回戦、J1リーグ浦和レッズ(アジア、AFC代表)が交代出場したアレックス・シャルクのゴールで、メキシコ1部クラブ・レオン(北中米カリブ海、CONCACAF代表)に1-0の勝利を収め、準決勝にコマを進めた。浦和は19日(日本時間20日3:00)、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(欧州、UEFA代表)と対戦する。
シャルクは、クラブW杯ではオランダ人3人目となる得点者になったということだ。オランダメディア『NOS』は、この劇的勝利をもたらすゴールを決めたシャルクについて「『ブレダの爆撃機』が日本のクラブで、マンチェスター・シティと決闘へ」と題したレポートを掲載。NACブレダで『爆撃機』と言われたシャルクの活躍を伝え、「シャルクは東京のサッカー好きの間で最も人気のある男だ」という謎の紹介がされている(“日本”のサッカーファンの間で愛される男の一人、でも間違いないはずだったが……)。
そして「日本で最も大きいクラブの一つである浦和レッズ」が来週火曜日、マンチェスター・シティと対戦する、また、元フェイエノールトのブライアン・リンセンも所属していることなどもレポートしている。
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シャルクの2試合連続の爆撃砲連発、リンセンとのアベック弾を期待したい。何より、今は「浦和の爆撃機」として、シャルクがマンチェスター・Cとの真剣勝負に挑む。