×

【横浜FM】キューウェル新監督招へいの理由は? 「最も重視したのは…」中山昭宏社長がコメント

横浜FMの中山昭宏社長。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「彼が目指すサッカースタイルとの親和性により」

 J1リーグの横浜F・マリノスは12月31日、2024シーズンの新監督にハリー・キューウェル(Harry Kewell) 氏が就任することが決定したと発表した。

 横浜FMの運営会社である横浜マリノス株式会社の中山昭宏社長はクラブを通じて、キューウェル氏の招へい理由について「最も重視したのは、横浜F・マリノスの魅力あるアタッキングフットボールを継続しながら、さらに深化させられる指揮官を招へいすることでした」として、次のように続ける。

「ハリー・キューウェル氏は、その条件を満たし、皆さまに夢と感動と笑顔をお届けするチームを構築できると判断し、契約締結にいたりました。キューウェル氏は現役時代、攻撃的なポジションでイングランド・トルコ・オーストラリアなどのトップクラブで活躍されました。キャプテンとして幾多の試合をけん引し、数多くのタイトルを獲得し、さらにオーストラリア代表としては、ワールドカップドイツ大会、南アフリカ大会にてプレーし、準優勝した2011年のアジアカップでは快進撃の立役者となりました。 現役引退後は、クローリー・タウンFCで監督として指導歴をスタートし、2022年にはセルティックFCで当時監督を務めていたアンジェ・ポステコグルー氏をコーチングスタッフとして支えました」

 中山社長は次のように、さらに力強いサポート呼び掛けている。

関連記事>>松本人志さんのダウンタウン使った『俗語』解説、高須幹弥氏が警鐘「芸人の飲み会に行ってはいけない理由」スポーツ選手も…

「キューウェル氏は、彼が目指すサッカースタイルとの親和性により、横浜F・マリノスをより高いステージに導く最良の人選であると確信しています。ファン・サポーターの皆さま、パートナー・スポンサーの皆さま、そしてホームタウンの横浜市・横須賀市・大和市の皆さまには、引き続き応援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます」

Ads

Ads