FC東京が元日本代表FW遠藤渓太をレンタルで獲得「思うような結果を出せていない自分に期待し価値を見出してくれたFC東京の方々に、プレーで恩返しができるよう自分の全てを注ぐ」

現在はウニオン・ベルリンからブラウンシュヴァイクに期限付き移籍。

　J1リーグのFC東京は1月7日、1.FCウニオン ベルリンが保有権を持っていた元日本代表FW遠藤渓太(Keita ENDO)を期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2024年12月31日まで。

　遠藤は1997年11月22日生まれ、神奈川県出身、26歳。175センチ・66キロ。左を主戦場にするウインガータイプで、右にも対応できる。横浜F・マリノス時代はウイングバックでもプレーの幅を広げた。

　現在はウニオン ベルリンからブンデスリーガ2部アイントラハト・ブラウンシュヴァイクに期限付き移籍していた。今季ドイツ2部リーグ6試合に出場していた。日本代表2試合・0得点。

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　遠藤はFC東京を通じて、次のようにコメントしている。

「ここ数シーズン、思うような結果を出せていない自分に期待をして価値を見出してくれたFC東京の方々に、プレーで恩返しができるよう自分の全てを注ぐ覚悟です。味の素スタジアムでお会いできるのを楽しみにトレーニングに励みたいと思います」