【日本代表】南野拓実が語るバーレーン対策「そんな簡単ではないですが…」
南野拓実。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「バーレーンはハーフスペースでボールを受ける時など対人の守備でガッツリ来る印象」
[アジアカップ ラウンド16] 日本 – バーレーン/2024年1月31日20:30(現地14:30)/アル・トゥマーマ・スタジアム
カタール・アジアカップのノックアウトステージ・ラウンド16((決勝トーナメント1回戦)、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が1月31日、バーレーン代表と対戦する。
日本の目標は13年ぶりの優勝。あと「4試合」であり、南野拓実(ASモナコ)がこのバーレーン戦を前に、メディア取材に応じたコメントがJFAを通じて公開されている。
これまで今大会2ゴールを決めている29歳のアタッカーは、バーレーンについて次のように分析している。
「バーレーンは、ハーフスペースでボールを受ける時など対人の守備でガッツリ来る印象です」
「韓国戦でも見られたように、こちらがボールを持てる時間はあるし、サイドで数的優位を作って仕掛けられればいいと思います。
また、(ボールを)奪われた瞬間にしっかり前で奪い返して2次攻撃を仕掛けられればチャンスになると感じています」
そして南野はハーフスペースでの攻防を重要なポイントの一つに挙げた。
「そんな簡単ではないですが、ハーフスペースでもサイドでも上手く相手に対してプラス1枚を作って攻撃できればと思います。まずは自分たちで動いてリズムを作っていくことが大事です」
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ここからはPK戦もあり得る。南野自身は「自然体で、そういう場面が来たら自信を持って蹴りたいです」と決意を示している。