×

【リバプール】遠藤航が2本”アシスト未遂”。渾身4ゴールでルートンに逆転、3連勝で首位キープ!

ルイス・ディアス(中央)のゴールを遠藤航(左)も喜ぶ。(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

ルートンは降格圏を脱せず。橋岡大樹は…。

[プレミアリーグ 26節]リバプール 4-1 ルートン/2024年2月22日4:25(現地19:25)/アンフィールド

 イングランド・プレミアリーグ26節、リバプールFCが4-1でルートン・タウンFCに逆転勝利を収めて首位をキープした。リバプールの日本代表MF遠藤航は3試合連続の先発でフル出場を果たした。一方、ルートンに加入しデビューの期待された橋岡大樹だがメンバー外だった。

 試合は12分にルートンが先制する展開に。ただ次第に挽回していくホームチームは後半一気に爆発する。

 56分、アレクシス・マック・アリスターのコーナーキックを、フィルジル・ファン・ダイクがヘッドで突き刺して同点とする。ここから勢いが止まらない。

 58分、スローインの流れからコーディ・ガクポが決めてついに逆転! 71分、観戦に訪れていた父親の前で、ルイス・ディアスが左足でニアを抜く一撃を決める。

 90分、負傷者が相次いでいたなか先発したハーヴェイ・エリオットがトドメとなる4点目を決めた。

 遠藤は前半にルイス・ディアスへ、後半はガクポへ、それぞれ惜しいスルーパスを放った。特にガクポへのパスは完全に崩したが、シュートは枠外へ。2本の“アシスト未遂”があり、さらに切り替え役としても機能し、アンカーのポジションで存在感を示した。

 シュート数は29本対12本と、リバプールが大きく上回った。レッズはリーグ3連勝でプレミアリーグ首位をキープしている。

いま読まれている記事>>A子さんを特定できていない!? 松本人志と伊東純也、女性問題の訴訟の相違点とは

 一方、ルートンは降格圏の18位から脱せず。橋岡待望論が強まりそうだ。

Ads

Ads