【浦和】名古屋戦で負傷した関根貴大、前田直輝、磐田戦の出場は微妙。ショルツは…
浦和の関根貴大。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
関根はハムストリングス、前田は足首を傷める。
[J1 21節] 浦和-磐田/2024年6月30日18:30/埼玉スタジアム2002
J1リーグ浦和レッズのペア=マティアス・ヘグモ監督が6月28日、オンラインの取材に応じて、2日後のジュビロ磐田戦に向けて抱負を語った。
アウェーでの名古屋グランパス戦(〇1-0)から中3日で迎えるホームでの一戦。28日のトレーニングは、試合に出場した選手、出場しなかった選手などと2ブロックに分かれてトレーニングしたという。
そして今後の改善点について、指揮官は「クロスを上げた際、4、5人、さらに6人がエリア内に入っていたのはいい傾向に挙げられます。ただ決定率を上げていきたいです。今までのところ31得点はリーグ3位。もっと点を取れていてもいいと思います。高い位置でボールを奪うところは改善させていきたいです。キーポイントになるところだと思います」と語った。
また「ハムストリングスのところで少し違和感を覚えた」という関根貴大、「足首を捻ってしまった」という前田直輝の状態は「少し見ないといけない」ということで、磐田戦は微妙だ。
さらに復帰の待たれるサミュエル・グスタフソンについて、「練習で良くなってきていたなか発熱などもあり、明日の状態を見なければいけません」という。もしかすると……日曜日の磐田戦は間に合うということだ。
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なお、前節メンバー外だったアレクサンダー・ショルツについて質問を受けると、指揮官は「まだ決まっていない」と一言のみ答えた。