【札幌】琉球のFW白井陽斗、水原FCのDFパク・ミンギュを完全移籍で獲得。加入のキッカケは”あの選手”
北海道コンサドーレ札幌のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「私が北海道コンサドーレ札幌というチームを知ったきっかけは…」
J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は7月16日、FC琉球のFW白井陽斗 (Haruto SHIRAI)、韓国Kリーグ水原FCのDFパク・ミンギュ(PAK MINGYU)を、いずれも完全移籍で獲得したと発表した。
白井は1999年10月23日生まれ、大阪府出身の24歳。172センチ・63キロ。ガンバ大阪門真Jrユース ― G大阪ユース ― G大阪 ― ファジアーノ岡山 ― FC琉球。琉球ではJ3リーグ昨季28試合・3得点、今季18試合・10得点を記録している。背番号は「71」。
白井は「北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆様、はじめまして、FC琉球から移籍してきました白井陽斗です。初めての札幌で少し不安な気持ちもある反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。自分らしく泥臭く闘いますので、よろしくお願いします!」と決意を示している。
パク・ミンギュは1995年8月10日生まれ、韓国ソウル出身の28歳。177センチ・67キロ。これまでのキャリアは、FCソウル ― 大田ハナシチズン ― 水原FC ― 釜山アイパーク ― 水原FC ― 金泉尚武FC ― 水原FC。
背番号は「3」に決定。メディカルチェックを経て、正式契約に至る。
パク・ミンギュは札幌を通じて、次のようにコメントしている。
「皆さま初めまして。北海道コンサドーレ札幌に加入することになりましたパク・ミンギュと申します。コンサドーレの一員になることができとても光栄に思います。私が北海道コンサドーレ札幌というチームを知ったきっかけがソンユンさんのおかげです。このような素晴らしいチームメイト、そして素晴らしいサポーターの皆様と共にコンサドーレのために戦いましょう。 私がチームの力になり順位を最大限引き上げることができるように最善をつくします。たくさんの応援を宜しくお願いします!」
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そのように、京都の守護神であるク・ソンユンの存在も、加入につながったということだ。