【パリ五輪 男子サッカー】エース細谷真大が幻のスーパーゴール。U-23日本代表、スペインと激闘│PHOTOギャラリー
細谷真大(3枚目/4枚)。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA
まだまだ細谷に漂うゴールの予感――。
[パリ五輪 男子サッカー 準々決勝] 日本代表 – スペイン代表/2024年8月2日24:00(現地17:00)/スタッド・ドゥ・リヨン
パリ・オリンピックの男子サッカー準々決勝、パリ五輪日本代表(U-23日本代表)がスペイン代表に先制点を決められ、0-1とリードされて後半に突入している。
前半の40分、細谷真大が鮮やかにゴールを決めたものの、まさかディフェンダーを背負った際の足の一部が、パスの瞬間にオフサイドポジションにあったとして、VARの介入によって取り消された。
左サイドで斉藤光毅→大畑歩夢とつないで、中央の藤田譲瑠チマへ。司令塔の藤田たタテパスを細谷に付ける。そしてエース細谷は振り向きざまのシュートを突き刺して、日本に同点弾!! と思われた。
だが細谷の踏ん張ったスパイクの一部がオフサイドにあったとして、VARオペレーションルームでチェックするバー・オンリー・レビューにより、「オフサイド」の反則で得点は取り消された。
幻の歓喜の瞬間をとらえた写真はこちら(4枚)――。細谷には、まだまだゴールの予感が漂っている。
写真:早草紀子
photos by Noriko HAYAKUSA