【移籍】大南拓磨はルーヴェン、瀬古樹はストークへ。川崎がチーム離脱発表
瀬古樹。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA
フロンターレ、来月にはACLエリートもスタート。
J1リーグの川崎フロンターレは8月14日、DF大南拓磨(Takuma OMINAMI)、瀬古樹(Tatsuki SEKO)が、それぞれ海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると発表した。メディカルチェックなどを経て、正式に決定する。
関係者によると、移籍先は大南がベルギー1部OHルーヴェン、瀬古はイングランド・チャンピオンシップのストーク・シティFCになると見られるという。
26歳の大南はセンターバックを主戦場にサイドバックにも対応。2シーズン目の川崎で、今季リーグ24試合に出場している。日本代表としても1キャップを記録している。
一方、瀬古は川崎で3シーズン目、ボランチとしてリーグ25試合・3得点を記録している。
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川崎は現在8勝10分8敗の勝点34で10位。9月からはAFCアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLエリート)もスタートする。