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【移籍】鹿島がブラジル人MFタレスを獲得へ。間もなくメディカルチェック、ウクライナでプレーしてきた攻撃的MF

ルフ・リヴィウでのターレス。※タレスのインスタグラム(tallesbrener_30)より

ルフ・リヴィウから期限付き移籍で年間(!?)6400万円、買い取りオプションが付帯。

 ウクライナ1部FKルフ・リヴィウに所属するブラジル人MFタレス(Talles)が8月13日、J1リーグの鹿島アントラーズへの加入に向けて、最終局面の交渉に突入していることが明らかになった。残すはメディカルチェックを残すのみという。自身のインスタグラム(tallesbrener_30)のストーリーでは、飛行機の機中からの写真をアップしている。

 タレスは198年5月12日生まれ、ブラジル出身の26歳。171センチ。トップ下が主戦場で、右MFにも対応する攻撃的ミッドフィルダーだ。2023-24シーズンはウクライナ1部リーグで23試合・5得点・3アシストを記録している。

 ウクライナのサッカー情報を伝えるユーチューブ『タトタケ』の情報として、メディア『ディナモ・アニア』が「タレスがルフから日本最多タイトル獲得チームへ移籍する」と題したレポートを掲載。「タレスは日本のクラブでメディカルチェックを受けることになった。日本サッカー界で最も成功したクラブである鹿島アントラーズに加入することになる」と伝えている。

 レンタル移籍で、「年間40万ユーロ(約6400万円)(Jリーグは残り半年だが!?)」で、買い取りオプションが付帯されるそうだ。

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 鹿島は攻撃面でボールを収められて得点力の期待できるタレントが不足し、特に試合運びに苦慮してきた。土居聖真(→モンテディオ山形)が務めてきたように、あるいはさらに攻撃的なタレントとして、タレスがリーグ優勝へのキーマンとなりそうだ!

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