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【移籍】三竿健斗の復帰が正式決定「このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました」

鹿島の三竿健斗。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

2022シーズン以来、約1年半ぶりの復帰に。

 J1リーグの鹿島アントラーズは7月15日、MF三竿健斗(Kento MISAO)をOHルーヴェンから完全移籍で獲得したと発表した。2022シーズン以来、約1年半ぶりの復帰となる。背番号は「6」。

 三竿は1996年4月16日生まれ、東京都出身。181センチ・73キロ。これまでのキャリアは、横河武蔵野FCジュニア ― 東京ヴェルディジュニア ― 東京ヴェルディジュニアユース ― 東京Vユース ― 東京V ― 鹿島 ― CDサンタ・クララ ― OHルーヴェン。

 2022シーズンはリーグ33試合・2得点、通算ではJ1リーグ181試合・4得点、J2リーグ39試合・0得点を記録している。2018年のAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝メンバーの一人だ。

 三竿は次のように鹿島を通じてコメントしている。

「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています。このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう!」

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 クラブによると、三竿のネーム&ナンバー付きユニフォームの販売は決定次第、発表されるということだ。鹿島は20日、サマーブレイク前最後の一戦、FC東京とホームのカシマスタジアムで対戦する。

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