一体どこ？Jクラブがブラジル２部得点王カイオ・ダンタス獲得か

2020シーズンに33試合・17ゴール。

　ブラジル・セリエB(２部）得点王の実績があるECアグア・サンタ所属のFWカイオ・ダンタス（CAIO DANTAS）が2022シーズン、Jリーグに移籍か!?　ブラジルメディア『GE』、『エスポルテ・ニューワールド』が12月17日に報じた。

　カイオ・ダンタスは1993年２月19日生まれ、ブラジル出身、28歳。身長177センチ。2021シーズンは、レンタル先のクルーベ・ナウチコ・カピバリでブラジル２部10試合・５得点だった。サンパイオ・コヘイアFCに所属していた2020シーズンには、ブラジル２部で33試合・17ゴールを記録し得点王に輝いている。

　ブラジルはＪリーグと同じく現在オフに突入している。記事によると、ブラジルの名門CRヴァスコ・ダ・ガマがこのカイオ・ダンタスの獲得に動いているという。

　さらに「チーム名は明かされていないが」としたうえで、「日本のクラブもこの28歳のアスリート獲得に向けてオファーを提示している」と報じている。

　この俊英ストライカーは11月に左足首を負傷し、12月上旬、ナウチコを離れ、アグア・サンタに移籍。理学療法を行っていて、１月には復帰予定だという。

　また、以前には中国超級リーグの広州恒大への移籍が合意に至った。しかしビザの問題により実現しなかったそうだ。

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[文：サカノワ編集グループ]