【サッカー日本代表】久保建英が森保ジャパンのシステムを展望「ハプニングが起きない限りは…」。10日深夜バーレーン戦!
日本代表の久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
W杯アジア最終予選、C組唯一の2連勝なるか。
[北中米W杯アジア3次予選 C組第2戦]バーレーン代表 – 日本代表/2024年9月11日1:00(現地10日19:00)/バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー)
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)の第2戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が、リファーでバーレーン代表と対戦する。FIFAランキングは日本18位(アジア1位)、バーレーン80位(同12位)。勝ったほうがC組唯一の2連勝となり、首位に立つ。
2試合連続ゴールが期待される久保建英だが、現地バーレーンで語ったコメントが9月8日、日本サッカー協会の発信するエックスのサッカー日本代表公式アカウント(@jfa_samuraiblue)で公開された。
アウェーでオーストラリア代表に1-0の勝利を収めたバーレーンについて、「僕が相手の監督だったら」と仮定。「ホームの観客の前で恥ずかしい試合は見せられないので、前から行こうよ、という話をすると思います」と、相手は最前線からプレスをかけてくると予想。日本の3バックに対し、3トップがマンマーク気味でプレスを掛けに来るのでは――と展望している。
一方、日本代表についても、久保は「自分の勝手な予想ですが」としたうえで、「自分たちの3バックのシステムに関してもハプニングが起きない限りは、これからも継続して戦っていく気が個人的にはしています」と予想する。そして3-4-2-1が「第1のオプションなのかなと思っています」と見ている。
もちろん、今後相手が対策を練ってくると想定される。バーレーンは中国代表とシステムや戦い方も似ていることから、確かに3-4-2-1が継続される可能性が高いものの、試合中の変更、今後の4-3-3や4-2-3-1の採用はあり得る。
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日本代表はこのあと10月シリーズで、アウェーでのサウジアラビア代表戦、ホームでのオーストラリア代表戦と、C組のライバルの中では最上位の2チームとの連戦が控えている。