【サッカー日本代表】バーレーン戦スタメン予想［3-4-2-1］三笘薫は2試合連続、鎌田大地と伊東純也が満を持して先発か

コンディションによっては、久々の”スーパーサブ三笘”も!? 試合当日の気温は最高40℃・最低32℃の予想。

［北中米W杯アジア3次予選 C組第2戦］バーレーン代表 – 日本代表/2024年9月11日1:00（現地10日19:00）/バーレーン・ナショナル・スタジアム（リファー）

　2026年北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選（3次予選）の第2戦、サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）が、アウェーでバーレーン代表と対戦する。FIFAランキングは日本18位（アジア1位）、バーレーン80位（同12位）。この試合のスタメンを予想しよう。

　ホームで幸先良く中国に7-0の勝利を収めた日本は、その後、バーレーンのリファーに移動。中4日で時差6時間ある中東での戦いとなる。ちなみに試合当日は最高気温40度、最低気温32度という予想だ。

　一方、バーレーンにとってはW杯最終予選のホーム初陣となるが、5日の第1戦でオーストラリア代表を相手に数的優位に立ち1-0の勝利を収めた。ただ、豪州から戻ってのゲームとなり、日本のみならずバーレーンも長距離移動を経ての対戦になる。

　この試合の先発予想だが、中国代表と布陣も4-4-2で戦い方も似ており（豪州戦のシュート数は、バーレーンから見て3本［枠内1本］対11本［同4本］）。そう考えると、森保一監督はまず中国戦に続き3-4-2-1のシステムでスタートさせる可能性が高い。

　移動を挟んでの連戦とあって、スタメンのある程度の入れ替えは確実視される。中国戦で出場機会を得られなかった鎌田大地、途中出場から1得点・2アシストを記録した伊東純也が先発に抜擢されるか。

　また、中国戦で63分と早い時間帯に交代した三笘薫は、おそらくこのバーレーン戦を見据えての交代だったと考えられる。もちろんケガ明けとあって無理はさせられないが、コンディションに問題がなければ、2試合連続でスタートから起用されそうだ。

　あるいは中国戦で途中出場から得点を決めた前田大然、伊東とスタッド・ランスのチームメイトでもある中村敬斗が先発し、三笘がスーパーサブに回ることも考えられる。

　また、中国戦では右ウイングバックで先発した『10番』堂安律だが、インサイドハーフ起用もあり得る。シャドーは鎌田＆堂安、もしくは南野＆鎌田のセットか。

　中国戦は被シュート1本（枠内ゼロ）に抑えた。ほぼ敵陣で試合を進められたこともあり、連係を高める意味でも、今回、守備陣の入れ替えはないかもしれない。

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　勝てばC組唯一の連勝に。しかも10月はアウェーのサウジアラビア戦、ホームのオーストラリア戦と、いずれも大一番を控える。選手層の厚さを示して再び内容を伴った勝利を掴み、10月シリーズへ弾みをつけたい。