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【移籍】今夏のJリーグ入りはなし…セルヒオ・ラモスの新天地はあのクラブW杯常連クラブか

セルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

あるいは大逆転で、2025シーズンの来日も!?

 スペイン1部セビージャFCを昨シーズン限りで退団してフリートランスファーとなっている元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が9月15日時点、いまだ新たな所属先が決まらずにいる。

 フリーの立場であるため、ヨーロッパ主要リーグの各クラブも、マーケットが閉まった8月30日以降でも獲得が可能な状況ではある。

 またミズノのブランドアンバサダーを務め、そのスパイクを履いて好プレーを連発してきただけに、Jリーグ入りも噂されてきた。最近では、自身のインスタグラムで、ミズノ初期モデルの名古屋グランパスのユニフォームを着用した写真をアップして話題を集めた。

 しかし、フリートランスファーも獲得可能なJリーグの選手登録期限は9月6日で終了に。

 セルヒオ・ラモスを巡っては他に、サウジアラビア1部アル・シャバブも噂されてきたが、こちらも今のところ実現せず。他にメジャーリーグサッカー、ブラジルのボタフォゴFRからも関心が寄せられてきた。

 そうしたなか、メキシコの名門であるCFモンテレイが、獲得を検討しているという。このほど同クラブは、元セビージャのFWルーカス・オカンポスを獲得。そして『エル・チリンギート』がモンテレイ会長に直接取材を敢行した。

 さらにセルヒオ・ラモスの獲得も検討しているかという問いに、モンテレイのタト・ノリエガ会長は「あらゆる面でプラスをもたらしてくれる。契約できるならば、それは私たちの特権だ」と回答。獲得を希望していると明言したのだ。

 もちろん、リップサービスであったことも考えられる。ただメキシコではこの会長の発言を受けて、ラモスを歓迎する声が数多く挙がっている。モンテレイはクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)の常連クラブであり、新方式になり浦和レッズもエントリーしている2025年大会の出場も決めている。

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 あるいは……。大逆転で、すでに水面下では各クラブ補強の動きが出ており、2025シーズンからのJリーグ加入もあるのだろうか!?

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