【名古屋】金崎夢生が半月板損傷の重傷、鳥栖から期限付き移籍中…契約はどうなる?
金崎夢生(2017年)写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
広島戦の後半開始直後に。全治6から8か月……。
J1リーグ名古屋グランパスは11月13日、元日本代表FW金崎夢生が11月11日のJ1リーグ7節のサンフレッチェ広島戦(●0-2)で負傷し、MRIによる検査の結果、右ヒザ前十字靱帯損傷および外側半月板損傷で全治約6から8か月と診断された。
金崎はこの広島戦で4-2-3-1のセンターフォワードとして先発。しかし後半開始直後に相手選手と競ったあとにピッチに倒れると、そのまま立ち上がれず、担架でロッカールームへ。48分に石田凌太郎と交代していた。
1989年2月16日生まれで31歳の金崎は、今季これまでリーグ25試合に出場し、マテウス(7得点)に次ぐチーム6得点を奪い、さらに4アシストを記録していた。名古屋はFW山﨑凌吾も負傷離脱中とあって、名古屋にとっては厳しい状況が続く。
また金崎は鳥栖からのレンタル移籍(2021年1月31日まで)となっている。その契約内容がどのようになっているかはもちろん不明だが、しっかりと完治に向かえる環境下、リハビリに努めてもらいたい。
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[文:サカノワ編集グループ]