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【ヴィッセル神戸】GK新井章太が左ヒザ前十字靭帯損傷で全治8か月の重傷

神戸の新井章太 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ルヴァンカップ準々決勝の横浜FCとの第1戦で負う。

 J1リーグのヴィッセル神戸は9月10日、GK新井章太(Shota ARAI)が左ヒザ前十字靭帯損傷により、全治8か月の重傷を負ったと発表した。

 新井は9月3日にニッパツ三ツ沢球技場で行われたルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝の横浜FCとの第1戦で先発出場。しかし0-1とリードされた56分、負傷によりオビ・パウエル・オビンナと交代を余儀なくされた(神戸は2試合トータルスコア1-2で敗れている)。

 クラブによると、神戸市内の病院で検査を行った結果、新井は左ヒザ前十字靭帯損傷と診断された。9月下旬に手術を予定していて、全治は手術日から約8か月を見込んでいる。

 これからAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの連戦を迎えるだけに、神戸にとっても痛手となった。

 選手登録の例外規定が適用されるケースで、神戸が選手登録の最終期限である9月12日までにゴールキーパーの補強に動くのかどうかも注目される。

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 神戸はリーグ戦、首位の京都サンガF.C.と1ポイント差の勝点53でリーグ3位につける。チームは9月12日の金曜日、同勝点で並ぶ2位の柏レイソルとホームでの大一番を迎える。