むむむ…セルヒオ・ラモスが名古屋のユニフォーム姿を披露
セルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
セビージャを退団し、いまなおフリートランスファー。
スペイン1部セビージャFCを退団してフリートランスファーとなっている元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が8月20日、自身のインスタグラム(@sergioramos)のストーリーを更新し、名古屋グランパスのユニフォーム姿を披露して話題を集めている。
2023-24シーズンに古巣であるセビージャへ電撃復帰を果たしたラモスだが1年での退団を決断。その後はフリーの身となって、新天地を探していた。
ただ38歳のセンターバックはこれまで、ヨーロッパでのプレーを優先して考えてきたが、契約まで至らずにいる。フリーの場合、マーケットが閉まってからも選手登録が可能であり、クラブも他の補強を優先しがちだ。
そうしたなかラモスがインスタのストーリーを更新。友人二人と収まった写真をアップしたラモスが着用しているのは、なんとミズノの旧タイプのロゴが胸についた名古屋のユニフォームだ。
レアル・マドリード、パリ・サンジェルマンで数々のタイトルをもたらし、そして2023-24シーズンは18年ぶりにセビージャでプレー。ラモスはミズノとブランドアンバサダー契約を結んできただけに……。再び同ブランドがユニフォームサプライヤーとなった名古屋でのプレーも期待されるが。
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Jリーグの夏の移籍マーケット最終日は8月21日である。ただフリートランスファーも認められる最終的な選手登録期限は9月6日だ。