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【名古屋】元日本代表DF太田宏介が豪州パースに完全移籍「ACLの舞台で会いましょう!!」」

名古屋の太田宏介。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「この決断を後押ししてくれた小西社長、監督をはじめ、グランパス関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます」

 J1リーグの名古屋グランパスは12月17日、元日本代表DF太田宏介(OTA Kosuke)がオーストラリアAリーグのパース・グローリーFCに完全移籍することが決定したと発表した。

 太田は1987年7月23日生まれ、33歳。178センチ・78キロ。これまでのキャリアは、つくし野SSS ― FC町田 ― 麻布大附属渕野辺高 ― 横浜FC ― 清水エスパルス ― FC東京 ― SBVフィテッセ(オランダ)→ ― FC東京 ― 名古屋。

 今シーズンはJ1リーグ9試合・0得点を記録している。通算成績はJ1リーグ296試合・11得点、J2リーグ32試合・0得点、 J3リーグ2試合・0得点。またフィテッセ時代にオランダ1部リーグ26試合出場・0得点。日本代表7試合・0得点。

 太田はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「このたび、オーストラリアのパース・グローリーFCへ移籍することになりました。 1年半という在籍でしたが、僕のキャリアにおいてまた一つ成長させてもらった、かけがえのない日々でした。

 この決断を後押ししてくれた小西社長、監督をはじめ、グランパス関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。

 このチームで培った経験を糧にオーストラリアでも自分らしく、楽しむことを忘れず、プレーしていきたいと思います。 たくさんの応援、本当にありがとうございました!! ACLの舞台で会いましょう!!」

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[文:サカノワ編集グループ]

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