【サッカー日本代表】奇襲の4-3-3予想布陣。三笘薫、久保建英のウイング起用実現。オーストラリア代表は日本対策で3バック?
W杯アジア最終予選オーストラリア代表戦での日本代表の”奇襲”4-3-3予想布陣。(C)SAKANOWA
3-4-2-1でスタート濃厚だが、試合途中に変更する可能性はあり。
[W杯アジア最終予選 C組 第4戦]日本代表 – オーストラリア代表/2024年10月15日19:35/埼玉スタジアム
2026年に開催される北中米ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選(3次予選)第4戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がオーストラリア代表と埼玉スタジアムで対戦する。
FIFAランキングは日本16位(アジア1位)、オーストラリア25位(同4位)。グループ内では日本に続くランキングで一番のライバル。
日本代表は6月シリーズから5試合連続で採用している3-4-2-1のシステムでスタートすることが確実視される。ただし、オーストラリア代表は日本対策なのか、トニー・ポポヴィッチ体制下初戦の中国代表戦は3-4-2-1で臨んでいる。今回おそらく、同じシステムで対峙するミラーゲームでまず対峙すると考えられる。
ただし、日本はサウジアラビア戦(〇2-0)では、ボールを保持した際、流動的に4-3-3となり、相手のマークを定めさせないことに成功。そのようにして試合をコントロールしていった。
それはリードした展開だったこともある。そこで試合展開によっては、途中から完全な4-3-3にして挑む可能性もある。より攻撃に専念できる、三笘薫、久保建英のウイング起用が可能に。また、遠藤航のアンカー出場も実現する。
左サイドバックの本職が不在で、町田浩樹や板倉滉のその位置での起用も考えられる。
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日本代表はこれまで最終予選は3連勝(14得点・無失点)の勝点9で首位。一方、ポポヴィッチ監督の初陣となった中国代表戦で3-1の逆転勝利を収めたオーストラリア代表は、1勝1分1敗の勝点4(3得点・2失点)で2位。