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リバプール遠藤航の先発は来週?スロット監督が示唆「できるだけ…」

遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

三笘薫のブライトンと連戦、カラバオカップで起用か。

[CL リーグフェーズ3節]RBライプツィヒ 0–1 リバプール/2024年10月24日(現地23日)/レッドブル・アレーナ

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ3節、リバプールFCがダルウィン・ヌニェスのゴールでRBライプツィヒに1-0の勝利を収めた。レッズは3連勝。サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の遠藤航はベンチ入りしたものの出場しなかった。

 27分にヌニェスの一撃で先制し、その後はピンチも招いたがGKクィービーン・ケレハーの二度のビッグセーブなどでしのぎ切った。

 また、63分と早い段階で、最初のカードで、モハメド・サラーがルイス・ディアスと交代した。日曜日(27日)のアーセナルFC戦を念頭に置いたものか……という質問に、指揮官は試合後次のように答えた。

「私たちのスケジュールは厳しく、試合前にカーティス・ジョーンズについて言ったように、彼はまだ90分フルタイム出場していません。約75分、85分と2回プレーした。彼はこんな速いペースでプレーすることに慣れていません。何人かのケガ人がいるので、たくさんプレーしている選手たちをしっかりケアしなければなりません。モーもその一人。日曜日にはまた大きな試合が控えています。だから、これからの厳しい数週間、厳しい数か月に向けて、できるだけ多くの選手を起用し、全員がプレーする準備を整える必要があります」

 そのように、メンバーをある程度固定して戦いつつも、全員の力を活用したいという意向を示す。

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 ここから、さらにハードな連戦が続く。来週水曜日30日と週末11月2日には、三笘薫の所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCとカラバオカップ・ラウンド16とリーグ戦で連戦が組まれている。このミッドウィークのカップ戦で遠藤が久々に先発で起用される可能性は高そうだ。

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