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リバプール遠藤航の『眼光』をスロット監督が評価「残り5分、下を向く選手もいるが…」

日本代表の遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

カラバオ杯ラウンド16、ブライトン戦でのスタメン起用を示唆。

[カラバオカップ ラウンド16]ブライトン – リバプール/2024年10月31日(現地30日)/アメックス・スタジアム 

 イングランド・プレミアリーグ リバプールFCのアルネ・スロット監督が10月29日、翌日のカラバオカップ(イングランド・リーグカップ)ラウンド16のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC戦に向けた記者会見を行った。このなかで、これまで出場機会をなかなか得られずにいる遠藤航について問われ、その姿勢を称賛した。

 新体制下で遠藤はこれまでわずか5試合、通算86分の出場機会にとどまっている。このカラバオカップ初戦のウェストハムユナイテッド戦(〇5-1)で先発していて、今回再びスタメン起用の可能性が高まっている。

 スロット監督は「私の監督のキャリアの中で、試合終了5分前に入った選手が、下を向く顔をしてプレーするのを見ることがある。しかし、たとえ5分であっても、私たちが彼を必要とした時、いつも彼はチームのために、そして彼自身のために、変わらぬ姿を現してくれます」と、その常にどんな状況でも変わらない眼光の鋭さと姿勢を高く評価していた。

 そのうえでオランダ人指揮官は「だから、その意味でも、彼は明日プレーするに値すると思う」と、今季二度目の先発起用を示唆した。

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 果たした三笘薫との対決はあるのか!?なお週末11月2日にはプレミアリーグで、再びブライトン戦がホームで組まれている。

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