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リバプール遠藤航「デュエル王」健在だ、ブライトン戦“最多”6回勝利。さらに…

遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

カラバオカップ、ブライトン三笘薫は75分から途中出場。

[カラバオカップ ラウンド16]ブライトン 2–3 リバプール/2024年10月31日(現地30日)/アメックス・スタジアム 

 カラバオカップ(イングランド・リーグカップ)ラウンド16、リバプールFCが3-2でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに勝利を収めて、準々決勝進出を決めた。リバプールの遠藤航はこの大会で2試合連続の先発出場を果たして、64分までプレーし勝利に貢献した。一方、ブライトンの三笘薫は75分に投入され、そこからチームは反撃の2ゴールを奪ってみせた。

『ソファ・スコア』によると、この日の遠藤はボールタッチが48回、パス成功率は84パーセント(37本中31本成功)。チーム最多6回(10回中)のデュエルで勝利を収めた(チーム総数が10回)。また、空中戦は1回中1回成功。一方、ポゼッションロストが7回あった。

 遠藤は2-0とリードした64分までプレーし、17歳のトレイ・ナイオニと交代している。三笘とのピッチ上での“日本代表対決”は今回は実現しなかった。そのあと試合が動いたが、レッズが1点差に詰め寄られたものの3-2で振り切った。

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 両チームは週末の11月2日、リーグ戦で再び対戦。アンフィールドに舞台を移す。

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