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【サッカー日本代表】谷口彰悟はケガで辞退、関根大輝が追加招集。待望論沸くチェイス・アンリは呼ばれず

谷口彰悟。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

11月15・19両日、東京ドーム「blue-ing!」でパブリックビューイング実施。19日分は販売中。

 日本サッカー協会(JFA)は11月8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の11月シリーズのアウェー2連戦(15日インドネシア代表戦、19日中国代表戦)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバーのうち、DF谷口彰悟(Shogo TANIGUCHI / シントトロイデンVV)がケガのため不参加となり、代わって関根大輝(Hiroki SEKINE / 柏レイソル)を追加招集したと発表した。

 森保一監督のもと、負傷している冨安健洋(アーセナルFC)、伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)が不在のなか、谷口はこの最終予選では4試合連続でリベロとしてフル出場していた。

 関根は前回に続いての追加招集に。パリ・オリンピック日本代表のメンバーの一人で、これまでフル代表での出場はない。

 ブンデスリーガ王者バイエル・レバークーゼンを無失点に抑えるなど進境著しいVfBシュツットガルトのDFチェイス・アンリ(CHASE Anrie)の待望論も大きかった。しかし弱冠20歳になるセンターバックの今回の招集はなし。結果を残し一段と注目度が増したのが最近だったこともあり、クラブへの招集希望レターが出されていなかった可能性もありそうだ。

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 日本代表は今回アウェーでの連戦に。JFAはいずれの試合も、文京区東京ドーム敷地内にあるJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で有料(1000円)のパブリックビューイングを行う。150人先着で、9日22時現在、15日分は売り切れ、19日分は発売中だ(深夜帯になるため18歳以上限定)。

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