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【移籍】リバプールが『NEXTサラー』マーモウシュにオファーか。移籍金は最大で…

フランクフルトのマーモウシュ。(Photo by Alex Grimm/Getty Images)

フランクフルトで活躍するエジプト代表アタッカー、ブンデスリーガで今季すでに11ゴール・7アシストを記録。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが、ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに所属するエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(Omar Marmoush)の獲得に向けて動き出しているという。

 マーモウシュは25歳のエジプトとカナダの国籍を有するアタッカー。今季これまでにリーグ10試合・11得点・7アシストという驚異的な得点力を見せ付けている。

『スカイ』は11月13日、『ビルド』の情報をもとにレポート。リバプールがマーモウシュを欲し、「すでに交渉は進んでいる」ということだ。

 一方、2027年6月までフランクフルトと契約を結んでいるエジプト代表アタッカー自身は、フランクフルトでのプレーに満足しているという。現在チームは3位と好調で、シーズン途中となる来年1月の移籍は望んでいないそうだ。

 いずれにせよ、リバプールのリストのトップに位置しているとのこと。フランクフルトは契約解除金として最大で5000万ポンド(約99億円)を要求すると見られる。

 エジプトでは『NEXT サラー』として期待を集めている逸材だ。ただしサラーは右ウイングを主戦場としているが、マーモウシュはセンターフォワードがメインで、左サイドをオプションとしている。

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 リバプールが獲得を進める場合、あくまでもサラーとは異なるポジションでの補強になる。むしろマーモウシュとサラーのエジプト代表コンビがレッズの最前線に立つ日が来るのだろうか――。

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