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【浦和】23歳の大型DFマティアス・ロスを狙う「新戦力として希望」。元五輪世代のデンマーク代表、ガラタサライからスパルタ・プラハへレンタル中

NEC時代のマティアス・ロス。(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

トルコメディアが報じる――。

 J1リーグ浦和レッズが2025シーズンに向けた今冬の移籍マーケットで、トルコ1部ガラタサライSKからチェコ1部ACスパルタ・プラハに期限付き移籍中の元U-21デンマーク代表(パリ五輪世代)DFマティアス・ロス(Mathias Ross)の獲得を検討しているという。トルコの日刊紙『ミッリイェト』などが1月6日までに報じた。

 ロスは190センチある23歳の大型センターバック。ガラタサライでは2024-25シーズンはリーグ9試合、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)1試合と同予選3試合に出場している。

『ミッリイェト』は「浦和レッドダイヤモンズはロスを新たに加入したいと検討している」と報じた。西野努前テクニカルダイレクター(TD)が築き、堀之内聖・現スポーツダイレクター(SD)も携わってきた”北欧ライン”が健在であり、そこから見出せた新戦力補強の可能性だろうか。

 ロスはオランダ1部NECナイメヘン、スパルタ・プラハとガラタサライからのレンタル移籍が続いてきた。エージェントやそれぞれのクラブの様々な意向や希望が合致するかどうかがポイントになりそうだ。

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 浦和はセンターバック(とサイドバック)が補強ポイントであるものの、なかなか獲得の噂が聞こえてこなかった。2022年にはU-21欧州選手権予選にも臨んでいて、デンマーク代表候補でもある大型CBロスを迎え入れることができるのだろうか!?