【移籍】遠藤航の同僚リバプールFWジョタにアーセナルなど獲得に動く
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スロット監督の構想外か。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ(Diogo Jota)が次に開く2025-26シーズンに向けた夏のマーケットで、移籍する可能性が浮上している。
今季これまでケガもあったなかで、プレミアリーグ16試合・5得点・3アシストを記録。最近再び先発での出場機会が増えている。
チームと試合全体を俯瞰できるストライカーで、モハメド・サラーの爆発、ルイス・ディアスの大胆さなど、アタッカー陣の強烈な個を前線から支えていると言える存在だ。
とはいえ、確かに得点数はやや物足りないところ。相次ぐ負傷離脱もプラスには働いていない。
『フットボールインサイダー』はこのほど、ジョタはアルネ・スロット監督の構想に入っていないため、リバプールは来夏放出する準備ができていると報じた。
そして現在プレミアリーグ2位につけるアーセナルFCが獲得を検討しているというのだ。さらにサウジアラビアリーグのクラブも補強したい意向だと伝える。
もしも、大先輩であるアル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウドが“勧誘”に動けば、心が揺さぶられることもあるか。遠藤航とチームメイトである28歳のフォワードの動向が、これから注目を集めそうだ。
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リバプールは2月23日25時30分から、マンチェスター・シティと対戦する。