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どうなる南野拓実?移籍市場、リバプールの静寂続く。クロップが明かす理由とは――

タジキスタン戦でゴールを決めた南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

サウサンプトンへの再レンタルも噂されるが。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCは静かなプレシーズンを送ってきた。RBライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを獲得したが、ライバルチームが次々と気前のよい大型補強を敢行しているのとは対照的である。

 ノルウェーの放送局『TV2』に登場したユルゲン・クロップ監督のインタビューの様子が、リバプールのファンサイトでも紹介されている。そこでクロップは「移籍市場は興味深いものでした」と切り出して、補強について次のように語っている。

「私たちは主要選手との契約延長に努め、これからもそうしていくつもりです。いくつかのクラブは異なるアプローチを取り、外から見ればそちらのほうが刺激的かもしれませんが、良い選手との契約延長は、今日のサッカー界ではそれ自体がチャレンジになっています」

 そのように既存戦力への信頼をまず口にする。

「新しいセンターバック、ゴールキーパーはほしいですか? すでに良い選手が揃っています。中盤には、経験豊富な選手がいます」

 そして攻撃陣について「サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、ディオゴ・ジョッタ、ジェルダン・シャキリ、南野拓実、ディヴォック・オリジがいます。こうした選手を買おうと思えば、相当な費用をかけなければなりません。私たちはその必要がありません。選手はすでにここにいるからです」と強調する。

「時には変化が必要ですが、その際、余裕がなければなりません。私たちは選手を増やしたくありません。どこかで何かが起これば、何かが起こるかもしれませんが、今のところ必要ありません」

 そのようにクロップはあくまで、補強よりもチームとして一丸となることが、優勝に向けて重要というスタンスだ。

 とはいえトップチームの人数は多く飽和気味である。リバプールは今日プレミアリーグの開幕戦を迎えるが(ノリッジ・シティFC戦、日本時間15日1:30から)、ここからの続く今月の公式戦4試合の起用法によっては――再びサウサンプトンFCがレンタル移籍を希望しているとも言われる南野にも動きがあるか?

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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