高校総体サッカー。選手1人濃厚接触、1校が出場辞退

新型コロナウイルス感染症防止対策、大会エントリーの基本方針に伴い。

　日本サッカー協会（JFA）は８月14日、2021年（令和３年）度の全国高校総体（インターハイ）のサッカー男子で、同日の１回戦に出場を予定していたチームの選手１人が濃厚接触者の判定を受けたため、該当する高校が出場を辞退することが決まった。

　これに伴い、対戦を予定していたチームが２回戦に進出する。

　今大会の新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する基本方針（北信越開催 競技用:抜粋）として、「大会参加日および大会参加日から大会参加前３日以内の期間に、チーム内で濃厚接触者または体調不良者 （体調不調者）が発生した場合にはチーム全体が参加辞退する」と定められている。

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[文：サカノワ編集グループ]