長友佑都がフランス到着、マルセイユ監督「月曜にはメディカルチェック」

長友佑都。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ビラス・ボアス監督が明かす。酒井宏樹とチームメイトに。

 トルコ1部リーグのガラタサライSKを退団したあとフリートランスファーになっていた日本代表DF長友佑都が、8月31日にもフランス1部リーグのオリンピック・マルセイユに加入することが決まる。マルセイユを率いるビラス・ボアス監督がメディア取材で、長友がすでにマルセイユに到着していると明かし、31日にもメディカルチェックを受けると説明した。日本代表でともにプレーしてきた酒井宏樹とチームメイトになる。

 長友は1986年9月12日生まれ、愛媛県出身、33歳。170センチ・68キロ。これまで東福岡高校 ― 明治大学 ― FC東京 ― ACチェゼーナ ― インテル・ミラノ ―ガラタサライでプレー。日本代表122試合・4得点。ガラタサライが昨年冬の移籍市場で新戦力を補強し、外国籍選手が登録の上限数を上回ってしまったため、長友が選手登録外に。そのため1月以降、契約上はガラタサライの選手だが、出場機会を得られずにいて、契約満了を迎えた6月に退団。その後、フリートランスファーとなって新天地を探していた。

 そうしたなかフランスメディア『レキップ』によると、ビラス・ボアス監督は、26歳のDFジョルダン・アマヴィと競わせる「経験豊富なサイドバック」を探していて、そこで長友に白羽の矢が立ったという。上海上港を率いた経験があり、最近では日本代表監督に関心を示したことで話題を集めた指揮官は『テレフット』の取材で長友について、「日曜日には到着していて、月曜日にはメディカルチェックを受けます」と語っている。

 フリートランスファーの長友は移籍金がかからず、中東のクラブも獲得に動いていた。早ければ8月31日にも「マルセイユ・長友」が誕生する。酒井とともに日本代表の両サイドバックが、スタッド・ヴェロドロームのピッチに立つ。フランス1部リーグ(リーグ・アン)では他に、川島永嗣がRCストラスブールに所属している。

 マルセイユは昨シーズン、16勝8分4敗の勝点56で、パリ・サンジェルマンに次いで暫定2位の成績を収めた。新型コロナウイルスの感染拡大と防止のため、シーズンは途中で終了している。

 新シーズンはすでに開幕し、マルセイユは初戦でスタッド・ブレスト29に3-2の勝利を収めている。9月13日(日本時間14日4:00)にはパリ・サンジェルマンと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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