【移籍】浦和ではなく…クリスチアーノ・ロナウド獲得にアル・ヒラルが名乗り「クラブW杯でレアル・マドリードと対戦できる」
アル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(C)2025 Asian Football Confederation (AFC)
これから交渉に発展する可能性。
ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)は、サウジアラビア1部アル・ナスルFCとの契約が今年6月で満了を迎える。アル・ナスルと1年延長する契約に基本合意していると噂されるものの、正式発表はされていない。あと3か月、このままフリートランスファーになる可能性も浮上している。
そうしたなかサウジのライバルであるアル・ヒラルが、ロナウドの補強に名乗りを上げようとしているというのだ。
現在サウジ1部2位のアル・ヒラルは2022年冬にも、当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたクリスチアーノロナウドの獲得を計画した。しかし、この時はCAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定により補強禁止の処分を受けていたことで実現せず。結局、アル・ナスルへの移籍が決まった。
この夏は、クラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する国(地域)のリーグは、6月1日から10日まで特例の移籍マーケットを設けることができる。これとは別に、各国リーグ通常の夏の移籍マーケットも開かれる。つまり最短では、クラブW杯に出場するチームに加入し、大会後に通常のマーケットで再び移籍することも可能だ。
『Fichajes』によると、アル・ヒラルは「このクラブW杯で、チームのレベルを引き上げ、アジアサッカーで優位性を強化する絶好の機会としたい」と位置づけているとして、ロナウドの獲得を検討していると伝える。グループステージではレアル・マドリードとの対戦が組まれ、ロナウドが古巣相手に青のユニフォームを着て戦う――そんな興奮をもたらすはずだと期待を寄せる。
とはいえ、まだオファーには至っていない。「今後交渉が進展する可能性がある」という、全くの憶測(あるは想像)の領域である。
一方、『AFP』は2月、ロナウドはアル・ナスルと契約を1年延長することで合意したと報道。複数の中東メディアでは、年俸2億ユーロ(320億円)というサッカー界史上最高の契約を結ぶと伝えていた。
ロナウドを巡っては、このほど『チーム・トーク』が、MLSのインテル・マイアミに加わりリオネル・メッシと共闘するというシナリオについて論じ合われ、話題を集めた。また今年1月にはSNSのエックスでロナウドの情報を伝える「チーム・ロナウド」(@TeamCRonaldo)が「クリスチアーノ・ロナウドに日本のクラブが高額オファー。そのオファーには、高額年俸+新開催のクラブW杯出場が含まれている」と伝え、浦和レッズが動いている!? と話題になった。
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40歳のロナウドが4年に一度となるクラブW杯に、よりコンディションの良い状態で出場できるのはこれが最初で最後のチャンス(アル・ナスルは出場しない)。新シーズンの契約に関する発表がまだなのは、おそらくクラブW杯と、この“特例”の移籍マーケットが関係しているのは間違いない。